国内出荷を前にMavic Air 2をちょっと触ってきました

Pocket

5月11日より、COVID-19感染防止策としてスクールを休校させていただいております。尚、講習自体は休止させていただいておりますが、受講申し込みは暫定で6月1日以降分より、承っております。
但し、大阪府かにおける緊急事態宣言解除のタイミングによっては、講習再会時期を延期させていただく場合も考えられます。
その場合は、お申し込みいただいているお客様には個別にご連絡差し上げます。

そして、休校期間中持て余している時間ももったいないので、4月28日に発表されたMavic Air 2に関する情報収集。
日本国内での出荷は5月21日からで、まだわからないことも数多く。
そんなこんなで、国内出荷を前に、ちょっとフライングして、Mavic Air 2の現物を見に行ってきました。
弊社では機体販売も実施しておりますので、ドローンの購入についてもお気軽にご相談ください。

Mavic Air 2発表当日の記事はこちら

Mavic Air 2 発表

現物を一足先に見てきました

Mavic Air 2
機体のサイズ感は、何と無く予想の範囲内。
先代Mavic Airがナローロングの機体形状だったのが、他のMavicシリーズと同様に、ワイドショートに変わりました。
手で持った感覚では、数字上の重量増加(+140g)を感じませんでした。筆者が鈍感なだけかもしれませんが。
Fly Moreコンボを一式持った場合の重量では、先代より重くなっているでしょうね。
そのFly Moreコンボに付属する専用バックも機体と送信機、充電器に、バッテリー2個(計3個)を収納可能で、追加充電しないと割り切ってしまえば、バッテリーを更に1個追加できそうです。
残念ながら、プロペラガードまでバッグに治めることはできなくなりました。
そもそも、Mavic Air 2ではプロペラガードはFly Moreコンボの同梱物から外れています。

送信機の形が変わった
操作性はどうなった?

Mavic Air 2は送信機の形が従来のMavicシリーズから大きく変わりました。
Mavic Miniまで採用されていた、送信機下部にモバイル端末を挟み込むスタイルだった従来型の送信機
Mavic Pro送信機
お世辞にも使いやすいとは言い難いものでした。
特にMavic 2用の使いにくさは際立っていた(高精細な操作がしたければスマート送信機買ってね。というDJIの魂胆が見えていた)印象。
スマートフォンの填り具合によっては、送信機幅が微妙に変化し、精細さを要求される空撮オペレーターに取ってはこの差が大きかったりしましたが、Mavic Air 2では送信機形状も大幅に変わり、
Mavic Air 2用送信機
スマートフォンは上に乗っける方式に変更。
重量バランスもトップヘビーに変わりましたが、このバランスはiPadなどのタブレット端末を使用したPhantomやInspireシリーズに近いものになりました。
また、端末の大きさ問わず手に持った幅は一緒なので、操作性は圧倒的に向上しました。
そして、Mavic 2最大のネックだったジンバル操作ダイヤルの遊びも解消されています。
と言うか、なんでMavic 2だけあんなにダイヤルに遊びがあったんでしょう。

テスト飛行をした代理店スタッフ聞くと…

カタログに載っている連続飛行可能時間34分。
この34と言う数字を額面通りに信じる人はいないと思いますが、実際に飛ばすとどのくらい飛ぶのか聞いたところ、自律ホバリングとちょっと動かした程度(操縦練習みたいな飛び方)だと、30分近く飛んでいる感覚とのこと。
これで、カメラ回したりすると更に電源を喰うわけですが、それでも20分は軽く超え、25分ほどの実用飛行時間は期待できるとのこと。
自律飛行を多用する人ならあまり関係ないかもしれませんが、手動一筋のオペレーターの場合、20分以上飛べたところで集中力続かないのが実情ですけどね。

48MPの謎
カメラの有効画素数48MP(4,800万画素)
上位機種のPhantom 4 ProやMavic 2 Proで20MP、Inspire用X5Sで20.8MPで、概ね2,000万画素クラスが主流だったドローン用機載カメラモジュール(もちろんZenmuseX5以降のシリーズは映像処理能力が桁違いの一級品です)。
それがいきなり4,800万画素まで撮像素子を強化してくるとは思えず、誰もが合成による拡張48MPだと思っていました。
筆者もその一人ですし、お話を伺った代理店の担当者も同じことを思っていました。が、、、
どうもこの48MPは合成の様な眉唾物では無く、正真正銘の48MP。
Mavic Air 2のカメラセンサーはSONY製のスマートフォン向け積層型CMOSセンサーのIMX586が搭載されていて、1/2inch(体角8mm)ながら構成のデジタル一眼レフカメラに匹敵する4,800万画素を実現するこのセンサーは1画素0.8μmの超微細画素となっています。
IMX586詳細(SONY-HPより)
これを知って、圧倒的アドバンテージを持つMavic Miniよりちょっと大きいだけのMavic Air 2を、新製品だからと言って買うかと言うと、「まぁ要らないよね」だったのが、軽量かつ高画質映像が得られるMavic Air 2の有用性が突如として湧き上がってくる要素になりました。
画素数多いのは正直あまり意味を為さないのですが、4K60fpsの動画撮影能力やHDR動画などは、映像制作の現場でも上位機種に引けを取らない性能だと思います。

操作性は?飛ばした感じは?

Mavic Miniから引き続き、Mavic Air 2でも、ドローンの操縦にはDJI Flyを使用します。
DJI GO 4はもうお役御免かな?
Mavic Miniでは、マニュアルでいじれる要素が少なかったので、DJI GO 4との操作感の差をあまり感じませんでしたが、カメラ設定や映像の仕様、機体の操作性などを任意のコントロールができる様にしたいとなると、DJI Flyでは若干勝手が異なります。
DJI GO 4よりシンプルになっている気もしますが、この辺りは何処に何の調整機能があるのか、ちゃんと把握してから飛行に臨と良いでしょう。
機体の操作性については、ゲインや感度調整で好みに合わせる作業が、まず必要でしょうね。

周りにInspire 2やMatrice210、600が置いてある超狭所でのテスト飛行だったのであまり派手なことはできませんが、肝心のジンバルの操作感は体験することができました。
概ね満足な操作感です。何でMavic 2だけ…
プロペラガードが付いているせいで、飛行音は大きめでしたが、先代Airと比べると音質は低音側にシフトして、遠くを飛んでいればあまり気にならない音質です。

注意点

そして、Mavic Air 2で気をつけなければならないのが、プロペラの取り付け。
従来の他の製品では、回転方向の異なるプロペラをモーターに取り付けようとすると、そもそも付かないか付いた瞬間壊れているかのどちらかでしたが、今回のプロペラ、反対周りのモーターに反対周りのプロペラが装着できてしまいます。
もともと、Mavicシリーズはそこまで頻繁にプロペラを付けたり外したりしないドローンではありますが、プロペラとモーターのマークを必ず確認して、正しいペアのプロペラを装着する様に注意する必要があります。
たまに、「正しくない部品が装着できてしまうことが問題だ!」みたいなことを言い始める人がいますが、確認しないユーザーが100%悪いことに変わりはありませんよ。適用部品にマークまでしてあるのですから。

どちらかと言うと、コンシューマー向けのドローンではありますが、ここまでの性能があるとプロユーザーでも十分使えますね。
どんどん大型の空撮機の出番が無くなってくるのは痛たまれませんけど。
車社会と同じで、どうにも高速高機動は嫌いみたいで、残念ながら日本では高機動型で飛び回る様な空撮の需要は数多くありませんからね。
Mavicシリーズの様な折り畳み式の小型機が扱いやすくて手間もかかりません。

 


 

筆者プロフィール

Pocket

自分だけのスケジュールで学べるのはエイトだけ

忙しいあなたでも、エイトを選ぶことで、自分だけのスケジュールで学ぶことができます。遠くまで移動したり、合宿をする必要はありません。仕事を休まなくても学べる環境が整っています。また、関西トップレベルの講習をお約束します。
2019年G20開催期間中の大阪において、大阪市長の行為許可のもとプロジェクトを行うなど多くの事例を持つメンバーが在籍。

今のあなたにぴったりな情報をお届けします。ぜひドローンスクール8(エイト)の無料カウンセリングへお越しください。あなたとお会いできる日を楽しみにしております。

今すぐ無料講座を予約する

無料講座の詳細を見る