4月28日 DJIドローン新作発表|今回はMavic Air 2 !?

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DJIのホームページ上で本記事執筆時点で行われているカウントダウン。
4月28日にDJI製ドローンの新作発表が行われる予定です。

半年ほど前に、Mavic Miniが発売され、規制に雁字搦めにされてしまったドローンの現状を打破する製品として、プロアマ問わず注目を集めました。

今回発表されるドローンは

Mavic Air
発売からそれなりに時間が経過し、モデルチェンジが噂されるMavic Airの後継機種では無いかと噂されています。
アメリカの放送通信事業の規制監督を行うFCCに登録される機器として「Mavic Air 2」の名前が既に登録されている為、機体名称もこれで確定なのではないでしょうか?

Mavicシリーズで機体の見た目を均一化へ

Mavic Air 2予想図
Mavic Airの外見は、Mavic ProやMavic 2、Mavic Miniとは一線を画した見た目でしたが、今回のモデルチェンジで他の現行2機種の見た目に近づけられ、Mavicシリーズでの見た目の均一化を図るようです。
Mavic Air 2仕様
カメラの形状がMavic 2 Proに近い形になっています。
もしかすると絞り機構が搭載されるのでは?と勝手な予想をしていますが、とある情報には48MPの高解像度写真が撮影可能と謳っており、センサーが48MPである可能性はほぼゼロなのでMavic 2 Zoomと同じ望遠で撮影した12MP画像を合成し最大広角の画角を撮影する機能がつくのか。
だとしたらズームレンズ?多分単焦点レンズでフレームの外側も含めて自動で撮影して合成するパノラマモードの拡張版な気もしますけど。
Mavic 2の機能のどちらかがAirに降りてくるのであれば、どちらの機能でもアリですね。

送信機(リモコン)も形が変わる

Mavic Air 2では、送信機の形も変わると予想されています。
従来型Mavic送信機
従来の送信機は、本体に液晶がついていたりついていなかったり、スティックが固定だったり取り外し可だったりと、仕様は若干異なりますが、基本的に同じような形状をしていましたが、Mavic Air 2のリモコンはこんな形に、
Mavic Air 2送信機予想図
従来の送信機と比べると若干大型化するようで、Mavic 2用のスマート送信機に近い形。
Mavic 2用の標準送信機は、スマート送信機を買わせるためにわざと性能を落としているのでは無いかと思うくらい、特にジンバルコントロールダイヤルの遊びが多すぎて・・・
Mavic Air 2のコントローラにはそんなことがありませんように。

製品の位置付けは?

Mavic Air 2の位置付けは、現行機と同じくMavic 2の下位グレード。
過去のDJIでは、入門用ドローンとしてSparkという機体重量300gのドローンがありましたが、Mavic Airはそれより若干大型かつ機体やカメラの性能を強化、Phantom 4 Proで初めて前後方向に向けたデュアルカメラセンサーを小型機ながら搭載し、Mavic Proまで前方向のみの障害物検知だったのが、ホビー用ドローンで初めて前後方向の障害物検知を可能にした機種です。

2018年に発売され今年で2年目。DJIのモデルサイクルが大体2年ですし、Mavic Miniが発売されて以降、無人航空機に属し面倒な法規制に対する対策をしないといけないため、入門者向けドローンとしてのMavic Airの地位に取って変わってしまいました。しかし、Mavic Airは筆者がMavic Miniを購入するまでずっと、欲しいと思っていた機種で、トータルバランスに優れる機体だと本気で思っていました。

新型機についての現在得られている情報では、寸法は他のMavicシリーズと同様にワイド&ショート(全幅が広く、全長が短い)構造に変わる為、Mavic Airの原型からは大きく姿形を変えることになるでしょう。
しかし、Mavic Airとしてのコンセプトは大きく変わらず、「Mini以上2未満」となるのが確実です。

製品比較

現行のMavic3兄弟(2、Air、Mini)とMavic Air 2の性能(大方の予想です)を比べてみました。
Mavicシリーズ比較表
カメラの性能は1,200万画素の1/2.3インチCMOSの可能性が濃厚。
Mavic 2 Zoomがこの仕様のセンサーにズームレンズ装備なので、これ以上にはしてこないと思います。
個人的希望では、先術の通り絞り機構の搭載かズームレンズの搭載があれば御の字かなと思っています。

Mavic Air 2ではバッテリー容量が大容量化され、飛行時間は試験用特定条件下で34分の飛行が可能であると謳われています。よって、機体重量は若干増えて500gほどになるのではないでしょうか。
ちなみに「Mavic Pro → Mavic 2」は「745g → 907g」とかなり重量が増えました。
重くなると持ち運びには不利ですが、200g以上は全て同じという考えをするのなら、飛行時間やカメラの性能、新機種であることを鑑見ると、興味をそそるドローンではあります。

Mavic Air 2は買いか?

Mavic Miniの発売以降、Mavic Airの存在価値はかなり薄れてしまいました。
航空法のドローン規制の多くが適用除外となるため、コンプライアンスの観点から見るとMavic Miniのポテンシャルは、同じDJI社の製品でも追随を許しません。
筆者はそれほどMavic Miniを高く評価しています。
では、Mavic Air 2を選ぶ理由は何かというと。

障害物検知機能と衝突回避機能が搭載されているMavic Air 2
現行のMavic Airもそうですが、Airは安全性をとにかく追求しています。
反対にMavic Miniは機体の軽量化を最優先しているため、障害物検知機能や衝突回避機能を有していません。
よって、Miniを操縦する際には常に周辺の障害物に注意を払う必要があるわけです。
もちろん、Airだからと言って、周辺警戒を怠っていいわけではありませんが、万が一の時のサポート機能があるということが、Mavic Miniとはまた別のポイントでドローン入門のハードルを下げてくれます。

圧倒的連続飛行時間と機動性能
Mavic Miniと比べるとバッテリー1本で飛べる連続飛行時間はカタログ記載値でも倍近く。
実用時間だと確実に2倍以上の連続飛行時間があると思います。
ドローン規制のほとんどが適用外といるアドバンテージを得るために、Mavic Miniがいろいろな性能を犠牲にしているのは事実で、その中には連続飛行時間と機動性が含まれています。
Miniの飛行時間を確保するために標準仕様のバッテリーを購入して、国交省HP記載外のドローンで飛行許可申請を行うよりも、近いうちにHP掲載無人航空機に登録されるであろうMavic Air 2を買う方が圧倒的に運用が楽だと思います。
また、バッテリーやモーターのパワーにも余裕があり、最高速度はMavic Airとほぼ同じ43mph(68.4km/h)。
動体の追跡能力としてもとりあえず十分で、これなら多少風が吹いても大丈夫そう。

ライブビューの品質は格段に向上
Mavic Air 2では、送信機とのライブビュー伝送にMavic 2やPhantom 4 V2と同じOcuSync™2.0が採用され、拡張Wi-FiだったMavic AirやMiniとは、通信品質で圧倒的優位に立てます。
FPVによる空撮を行う場合、ライブビュー伝送の品質は兎にも角にも重要要素なので、OcuSync™2.0の採用は魅力的です。
新型送信機と機体のアンテナの性能にも左右されるとは思いますが、実用で2kmくらいは飛んでくれるのではないでしょうか。

自動撮影モードがActive Track 3.0に進化

対象を自律飛行により追尾して撮影したり、自動サークリングを行い動画撮影などを行うActive Track。
Mavic 2まではActive Track 2.0が搭載されていましたが、Mavic Air 2ではバージョンアップするという噂も。
何ができるようになるのかちょっと気にもなりますが、、、
筆者はそもそもActive Trackモードをほとんど使ったことがなく、映像の演出で使う全天球パノラマを含む動画くらいしか細かい仕様を知りません。
たまに、他のドローンユーザーが使用しているのを見ると、お世辞にも上手いとは言えないフライトなのでその辺りがブラッシュアップされるのでしょうかね?

新機能としてADS-B受信システム搭載?

まず、ADS-BとはAutomatic Dependest Surveillance-Broadcastの略で、飛行中の航空機が絶えず現在の位置と高度を放送するシステムです。
このADS-Bを使用することにより、航空管制と監視が可能になり、従来のレーダーよりも安い費用で高品質のトラッキングを可能にします。
飛行中の航空機から発信されるADS-Bの信号を受信することにより、ドローンの操縦者に「航空機接近」の警告を発し、飛行の中断や回避行動を勧告する機能が搭載される可能性が高いと言われています。
システムの最大範囲は通常200nm(約370km)未満、大阪周辺は、関空・伊丹・神戸・八尾の4空港を発着する飛行機が入り乱れている空域なので、場合によってはずっと警告が出ているようなこともあるかも。
この辺りは、DJIによる情報発表を待ちたいと思います。

Air 2発表カウントダウン
最近はコロナコロナと、COVID-19関連のニュースばかりで暗い雰囲気が続いており、この新製品発表も予定通り行われる可動かも分かりませんが、とりあえず4月28日を楽しみに待ちたいと思います。
AppleのiPhone SE2は発売延期になりましたしね。どうなることやら。

無事発売された場合は、弊社でも販売予定です。
詳細は、メーカー発表後にお問い合わせください。

 


 
筆者プロフィール

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