ドローンの無線と電波

ドローンの無線と電波にはどんな注意点があるのでしょうか。詳しく説明していますので、順番に見ていきましょう。

 

ドローンの電波に関わる技適マーク

ドローンに使われている電波と無線に関して、「技適マーク」というものを聞いたことはありますか?

 

技適マークの画像
(技適マークとは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証を受けたものを指す。)

日本国内で無線を利用した機械を使用するには、この技適マークがついている商品しか使ってはいけないとされています。簡単に言うと、「日本国内で自由に使っていいですよ。特に資格とかいりませんよ。」ということです。いちど身の回りにある電化製品などを見てみて下さい。電波の関係するものには必ず記載があります。

 

電波法に違反する前に…

知らずに電波法に違反する前に、ドローン業界のプロから正しい情報を教えてもらいませんか?しっかりと仕事に役立つ技術から、趣味で楽しむための情報など、プロがパーフェクトな情報をお届けします。正確な情報を集めて、賢い判断をしませんか?

 

身の回りにあるものでいうと、パソコンの無線LANやスマートフォンがあります。社内メンバーの大半が使っているアップル社のiPhoneにもやはり技適マークがあります。iPhone本体に記載はありませんが、設定画面から、「一般」→「情報」→「法律に基づく情報」→「認証」と進んでいくと、技適マークが記載されています。

 

電話機の子機に記されている技適マーク
電話機の子機

家庭用電話機の子機にも記載されていますね。

Phantomに記されている技適マーク
DJI ドローンPhantom
またドローン本体にも技適マークが記載されています。

 

電波ってそもそも何なの?

電波とは、300万MHz(読み:メガヘルツ)以下の周波数の電磁波を指します。電波は目には見えませんが、あちらこちらに飛んでいるんです。基本的に、無線で動くものは電波が飛んでいるものと考えて間違いないでしょう。ちなみに補足ですが、1000KHz(読み:キロヘルツ)=1MHz、1000MHz=1GHz(読み:ギガヘルツ)になります。

 

飛行機からの風景と飛行機の翼

ドローンにも関わる電波法について

ドローンにも関係する電波法とは何なのでしょうか?電波法とは、「電波の公平かつ能率的な利用を確保することによって、公共の福祉を増進することを目的とする」と定義されています。

 

テレビ、ラジオ、携帯、無線LAN…など多くの場所で電波が使われており、日常生活から電波を切り離すことは難しいほどの状態です。こういった電波の扱いをコントロールすることにより、安全な生活をサポートするのが電波法といえるでしょう。

 

なお、日本の電波の基準にクリアした商品に技適マークが記されます。海外で直接購入したものや、海外製品で正規代理店を通さずに、並行輸入で購入したドローンには注意が必要です。このような製品はまず技適マークが記されていないケースが多いです。

 

日本国内で無線を使った機器を使う場合は、技適マークの記載があるものを使いましょう。というのも、技適マークがない無線機器を使用すると、電波法違反になるからです。もちろんドローンに関しても電波法違反になります。

 

もし電波法違反になると、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」といった刑に処されます。また、人に迷惑をかけた場合はさらに重たい罰を受けることになります。どうせ楽しむなら、しっかりと電波や無線のルールを守ってドローンを飛ばしましょう。

 

ドローンと電波の関係

ドローンと電波の関係は切っても切り離せないものです。ここまで説明をしてきたとおりですね。なお、ドローンが使用する無線の周波数帯は、この3つです。

  • 2.4GHz帯
  • 920MHz帯
  • 5.8GHz帯

 

2.4GHz、920MHzを使用しているドローンは、技適マークさえあれば、免許(無線の資格)が不要です。一方で5.8GHzのドローンを使う場合は、無線の資格が必要になります。日本で販売されているドローンのほとんどは2.4GHzで技適マークも記載されているので安心です。

 

しかし、主に海外で使用している電波が5.8GHzになっているんです。ちなみに、アマゾンや楽天などで安い並行輸入のドローンを見かけると思いますが、「5.8GHz」の周波数だったりするんですよね。つまり、日本では無線の国家資格が必要になってしまうんですね。

 
しかも、並行輸入のドローンに関しては基本的に技適マー
クは記載されていません。もし無線の資格が必要ない2.4GHzのドローンの場合でも、並行輸入の場合は技適マークが無いと使ってはいけないルールです。

 

おわかりの通り技適マークが無いということは、、、電波法違反に当てはまる可能性があります。ですので、並行輸入品のドローンを買う場合は、よく調べてから購入されることをおすすめします。ちなみに、技適マークのないドローンを販売すること自体は違法ではないそうです。だから、購入する側の私たちが注意しないといけませんね。

 

ドローンの無線資格って?

ドローンの無線資格は必要なのでしょうか。ここでは、ドローンに関連する無線の資格を紹介したいと思います。技適マークのないドローンを飛ばすには、必ず国家資格が必要になります。

 

 

ちなみに無線の資格にはいくつかの種類があります。趣味と仕事どちらで使うかによって、必要な資格は変わります。趣味でドローンを飛ばす場合は、アマチュア無線4級以上の資格が必要です。仕事でドローンを飛ばす場合は、陸上特殊無線技士3級以上の資格を持っていなければなりません。

 

アマチュア無線の場合は、趣味での利用に限定されます。つまり、対価をもらって仕事をするためには陸上特殊無線技士3級を取得しなければならないのです。電波法違反にならないためにも気をつけましょう。

 

改めて注意したいのは、資格さえ持っていればいつでもどこでもドローンを飛ばせるわけではないということです。無線の資格を持っていることを前提として、その飛ばしたいドローンについて別途手続きしないといけません。

 

電波法第4条には「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。」と記載されています。ですので、このルールを守る必要があります。具体的には、総務省に向けて無線局開局手続きを行います。

 

そこで手続きを完了し、許可を得たらようやくドローンを飛ばせるようになります。自分で手続をせずに、行政書士さんに手続きを依頼する方もおられるぐらいですから、そこまで簡単じゃなさそうです^^; う~ん、、、大変そうですよね。ですので、技適マークの記載されたドローンを飛ばすのがオススメです。

 

 

なお、ドローンのほとんどが海外の製品です。実際に、当スクールで使っているドローンもDJI社のもので中国のメーカーです。もちろん、全て正規代理店から購入しています。また、こちらで販売しているドローンもすべて正規代理店の商品になりますのでご安心ください。

 

もし、これからドローンを買う場合は、「技適マークがあるかどうか」を調べてみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。分かりにくい点などありませんでしたか?もし気になる点があれば、ドローン業界のプロによる無料カウセリングを実施していますので、いつでも聞きに来てくださいね。ご連絡お待ちしています。

もし少しでもわからない点があれば気軽に電話06-6110-5240してみてくださいね。無料カウンセリングの内容はもちろん、スクールの内容についてもご説明しますよ。お電話お待ちしております。

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